こんにちは。もちこです。
昔大型バイクに乗っていた旦那さん。
また乗りたいな~と探していた時、この度ご縁があり、会社の方から250ccバイクを譲り受けたので、名義変更の手続き方法を記録として残します。(車体をバイク屋でいちおう査定してもらい、それよりは少し安くしてもらいましたが大体の費用をバイクをもらった方にお支払いしてます)
この記事の内容↓
- 知り合いや家族から250ccバイクを譲り受けた
- 名義変更したいけど手続きはどんな感じ?
- 手続きには何が必要?
- 書類の書き方は?
- 自賠責、任意保険の名義変更について
原動機付自転車や他の排気量のバイク400ccなどは手続き方法、手続き場所が地域によって異なることがあるのでそれぞれ確認してみてください。
手続きに行く前の事前準備がとても大切
名義変更といえばとてつもなく難しいイメージ
ややこしい・時間がかかる
大変なイメージしかないものです
しっかりと準備して手続きを行うとよりスムーズに終わらせることができるので
確認してから行くことが大事!!
・・・ということがないようにしたいですね
事前に準備しておくもの
譲渡証明書をもらう
この用紙を陸運局の運輸支局で事前に入手
譲渡証明書を記入しておく
- 車名
- 型式
- 車台番号
- 原動機の形式
譲渡する人が記入します。これはバイクの椅子に入れてるであろう軽自動車届出済証にのってるので、見ながら書き写すだけでOK。
譲渡年月日の斜線の右横から、
譲渡人及び譲受人の氏名又は名称及び住所
→譲渡人の名前と住所記入
譲渡人印
→譲渡人の印押す(認め印でOK)
その下の欄、
譲受者の名前・住所 記入
(譲受者の印は押さない空欄でOK)
譲渡証明書の完成です。
住民票をもらう
新しくバイクの所有者になる人の住民票または印鑑証明書が必要です
→コンビニの機械や役所などで入手しておく
有効期限は発行から3か月以内のものなのですぐに手続きに行けない場合は注意が必要です。
手続き当日の必要書類
- 軽自動車届け出済証
- 譲渡証明書
- (番号変更がある場合はナンバープレート今回は変更なしのため不要)
- 印鑑
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 使用者証明書(個人) 『住民票または印鑑証明書』発行から3か月以内
- 印鑑
自動車損害賠償責任保険証明書は名義変更する前のもので手続きOK
この手続きが済んでから自賠責の加入保険会社に名義変更手続きに行きます
いざ、手続きへ
場所
★陸運局の運輸支局
ここで書類を二枚記入しました
納税の書類も記入←譲渡者の印鑑を押すところがあるので注意
書いては持っていき書いては持っていき、複数ある窓口をいったりきたり。
手続きは大体約1時間くらいかかりました。
平日でも混みあってる・・業者さんもたくさんいる感じ。
いけるなら朝一番にいくのがいいかも。
受付時間(お住いの地域によって違いあり)
午前8:45~11:45 午後13:00~16:00
平日のみ(土日祝日除く)
行く前にネットで下調べしたら、申請書の用紙に費用が掛かる場合があると書かれていたのですが、今回は費用は掛かりませんでした。手続きによってはかかるのかな?
注意
今回は私が住んでる地域の手続き方法を記録として残しました。
地域によって手続き方法、申請費用、必要なものが違う場合があるので、
今回の記事は『こんな感じなんだなぁ~』と参考程度にお読みいただければと思います。
手続きをされる場合は、電話で事前に確認するか、直接担当の方に聞くのが確実です!
自賠責や任意保険の手続き、乗る前の準備
自動車損害賠償責任保険証明書の名義変更
バイクの譲渡手続きが終わったら続いては自賠責保険
有効期限が残ってたらもったいない!ので、こちらも名義変更しておきました。
バイクの名義変更が終わってから同日中に手続き。
必要なもの
- 名義変更済みの軽自動車届出済証
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 印鑑
行ったらすぐに手続きしてもらえました。かかった時間は10分程度。
手続きにかかる費用はなし。
任意保険の手続き
ネット保険に加入しました。
50ccだと車の保険特約についてるファミリーバイクで保険がつけれるんですが、
250ccともなると単独で保険加入が必要。
我が家で重視したのは
- なるべく安く収めたい
- 事故対応に安心できるところ
保険適用開始日はバイクの受取日に設定しました。
事前にバイクカバーの購入
我が家は車庫に屋根がないため自転車やバイクにカバーが必須。
楽天で検索しバイクを受け取る前に事前に購入しました。
- 破れにくい
- 耐熱・撥水
- 長持ち
- カバー自体に重みがあって風で飛ばされない、下に固定する紐あり
- 蒸れにくい
実際一年ぐらい使用していますが問題なく使用できています
破れもなく、とても頑丈。
同じ時期に自転車屋さんで購入した子乗せ専用の自転車カバーは、びりびりに穴があいてきているので、バイク用のこのカバーはほんと長持ちしてるなと感じます。
我が家が購入した商品 →バイクカバー(楽天)
逆にデメリットは、
- 頑丈がゆえに厚みがあるぶん、重たい。
- カバーをかけるとき重たくて大変。
なことぐらいかな。風で飛ばされないメリットはあるんだけどね。
その他は、フルフェイスタイプのヘルメットの準備。
ツーリング用にジャケットやらタンクバックやら、色々見て買いそろえています。
ついに!バイクの受け取り
手続きも準備も完了したので、バイクの受け取りへ
受け取り時、ヘルメットの持参を忘れないように!
旦那は受け取り当日から嬉しそうにちょっと『走ってくる』と、2時間くらい帰ってきませんでした。笑
その後は会社の仲間と、ツーリングに行ったりバイク用品を見に行ったりと、楽しそうに過ごしております。
何をするにも、手続きって『ややこしい』し『大変』だ。
無事に終わって一安心。