我が家の長男くん
この春、幼稚園年長になったばかり。
最初は不安ながらも
元気よく登園していたのだけれど‥
お休みをきっかけに
幼稚園行きたくない病が発動。
朝、幼稚園の門の前に行くなり
大泣きして走って逃げ出す始末。
一緒に幼稚園に行ってる次男坊は
この春年少さんになったばかりですが
素知らぬ顔で一人でスタスタ
門をくぐって元気に登園!
やっぱり、2人目は強いし、慣れてる
幼稚園行きたくない病の理由は?
絵手紙の交換をするくらい仲のいいお友達もいるみたいだし、園生活も先生に聞く限りお友達と楽しそうに遊んでいるというのですが
■進級してクラスのメンバーが変わった
■担任の先生が変わった
■朝の親と離れる時間が嫌
■何か苦手なことがある
と、何かしら理由があるのかもしれませんがはっきりとわかりませんでした。
解決する方法を探してみる
登園拒否の対応
■幼稚園をお休みさせてみる
■慣れるまでは様子を見ながらしばらく行かせてみる
■就寝前の布団の中で電気を消して親子の会話をし、苦手なことや嫌だったことを少しずつでも聞いてみる
というのを我が家では試してみました。
親が周りの子はちゃんと登園しているのに『なんでこの子だけ?』と悲観的になったり思い通りに行かなくてイライラしたりするのが、一番子供にとっても自分にとってもよくないことだと思うから、なるべく心穏やかにを心がけました。
参考にしたものは?
ママブロガーの方やInstagram、Twitterでも登園拒否について悩まれているかたは多く見かけます。自分だけではないんだと勇気つけられるきっかけになりました。
参考にしたyoutube
てぃ先生
子どもの『保育園やだ!』が長く続いてしまう意外な【落とし穴】
私もやってしまっていた、子どもの『イヤ』に対してのポジティブな言葉かけ。
まずは子どものイヤを受け止めることを考えさせられました。
保育園、幼稚園ともに参考になるお話しです。
参考にした書籍
こどもの心についてが記してあります。
『おかあさん』と書いてありますが『お父さん』にも読んでほしい一冊。
■こどもの心の基地を作ってあげる。
■こどもの心の基地になってあげる。
自発性、反抗期、こどものけんか、しつけ、こどもの性質、登校拒否
こどもの心とかかわりについて、とても深い内容の書籍。
育児に悩んでいる方は是非一度は読んでほしい。
表紙絵は絵本でも有名な『いわさきちひろ』さん
マンガで読みやすい
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楽天ブックスランキングでも上位になっている書籍。
不登校や登園拒否が題材。
長年不登校の問題に関わってきた筆者の経験から不登校を解決する方法。
親の子供対応の気づきを与えてくれる一冊。
こどもの手におまじないを。初めて親と離れて不安になっている新入園児さんによく読まれている本。お母さんからのおまじないは何より心強い味方になってくれるはず。登園拒否の子にも参考にできることはあると思います。
我が家の解決のきっかけ
登園拒否解決の一番のきっかけ。
我が家では『母親以外との会話』でした。
ある日の夜。こどもがお父さんと二人きりで会話をしながら就寝したのですが、次の日から登園拒否の症状、大泣き、行きしぶりをすることが減ってきました。
『パパと約束したから』
何を話したかは男同士の秘密らしい。
4月から登園拒否になり5月下旬になった今、幼稚園の門の前で泣くことはだいぶなくなってきました。逃げ出したり歩こうとしなかったりの行きしぶりは多少するんですが、お迎えの時間には今日は〇〇がたのしかったよ。〇〇くんと遊んだよ。と沢山お話ししてくれています。
元気にバイバイと手を振って登園してくれる日も少しずつですが増えてくるようになりました。
■かっこよくバイバイできたね!
■がんばったね!
と帰ってきたらほめる。ハグする。ことを大切に
どうしても行きたくないということであればお休みさせるのも大切だし、何より親子の何気ない会話の時間を持つことが一番大切なんじゃないかなと思いました。
母親がダメなら父親、父親もだめならおじいちゃんやおばあちゃんや親せきなどとの会話で解決することもあると思うのである程度の協力も大切なのかな。
おわりに
長く感じる心配事もすぎてしまえば一瞬。
これからも子供が成長するにつれて沢山悩むことがあると思うけれど、寄り添っていくことを忘れないでいよう。
お休みすることは悪いことではないし
どうしてものときは逃げる勇気を持って欲しい
登園拒否は成長の証。
親も疲れたときは息抜きや気持ちの転換をして
悩みを少しでも取り除くことができるといいですね。